高崎市にあるワイン蔵をイメージした飲食店

現状の内装を構造上重要な柱類を残し、スケルトン(天井・壁面類撤去)状態にして造り込んでいきました。

建材類は(既存の梁材・柱材)の素材感を生かしつつ、天井は屋根裏をダークブラウンで塗りつぶし、

壁面はお店のスタッフ様が塗り壁材をランダムに塗り込み、腰下は無垢材(荒木)を横貼りして仕上げました。

店内に配置してあります照明器具(ペンダント類)は、オーナー様に用意して頂きランダムに配置しました。

色々なデザインのペンダントなのでブースごとに光の違いを楽しめます。

ポイントでモザイクタイル、磁器タイル、塩ビタイルを使用し、外部エントランスには無垢材を格子状(横ライン)に貼り

一つおきに既存外壁部(タイル部)へ密着性が高いモルタルで塗り込んでいきました。

メインの看板はシンプルなアクリルの箱文字で、内部のLED電球で光らせています。

無垢材に配置することにより、木材とアクリルの異素材な組合せを強調しています。