リフォーム契約書をしっかり取り交わそう

 リフォームを依頼しても、馴染みの工務店だからと口頭で相談した内容と見積書のみで工事を進めてしまうケースも少なくありません。
 
信頼できる業者で納得しているからという方もいますが、もし、思ったような仕上がりにならなかったり、直ぐに不具合が出たときなど、やり直しや補修をスムーズにしてもらえるか不安が残ります。
 
やはり、長年の付き合いや小さな工事だからなど規模を問わず、契約書は取り交わしておくのがおすすめです。
 
契約書を取り交わすタイミングは、まずは相談を行い、この業者に任せようかなと考えて打ち合わせを進めて、提案を受け、見積書をもらって、その工事内容や金額に納得してからです。
 
それ以前に契約書を取り交わしてしまうと、話が違うと思ってもキャンセルが難しくなったり、他の業者に変えることも難しくなりますので、じっくり検討してからにしましょう。