玄関は上がり框があるなど、段差がある設計が多くなっています。
近年に新築されたのであれば、バリアフリーになっていることもありますが、古い戸建てほど段差が大きくなっています。
段差は座って靴を履くなど便利な面もありますが、足腰が弱くなると上り下りが大変になる、車いすでは上がれないなどのデメリットも生じます。
赤ちゃんや小さな子がうっかり落ちるとケガをするリスクや、犬などが上がれないなどペットにとっても不便といったこともあるでしょう。
段差を解消したり、スロープを付けたりと玄関内のリフォームも可能です。
フラットにして誰もがスムーズに室内に入れるようにしたうえで、靴を履くための小さなチェアを備え付けるなどの工夫もできます。
また、玄関にあふれている靴の収納を増やしてもらうなど様々工夫ができるので、気軽に相談してみましょう。